最初につくったブロック崩しゲーム
Unity
よし、Unityでゲーム制作を始めよう!
そう思い立って、最初につくったゲームが『ブロック崩し』です。
ひろはすさんのYoutube動画にそって作ってみました。1時間程度で完成できるので、Unityで最初につくるゲームとしておすすめです。
もくじ
学べたこと
1. Editor画面の基本的なつかいかた
オブジェクトの配置や移動方法などについて学べた。
オブジェクトを追加して、そのオブジェクトに対するふるまいや設定をしていくことで作り上げていくのが基本的な流れ。
2. マテリアルの設定でオブジェクトの色を変える方法
色を変えるには、マテリアルを追加して、そのマテリアルに対して色を指定する。マテリアルはオブジェクトの材質を変えることに相当する。
- AssetsにMaterialを追加する
- Materialの MainMap – Albedo でカラーを指定する
- 色を変えたいオブジェクトの Mesh Renderer の Materials – Element に上記Materialを指定する
物理挙動させる方法
Rigidbodyコンポーネントを追加すると物理挙動させることができる。
- Use Gravity で重力の有無を設定
- ConstraintsでどこをFreezeするかを設定
物理挙動のふるまいを設定する方法
衝突時のふるまいや摩擦などは、Physic Materialアセットを追加して、Sphere Colliderコンポーネントにそれを指定する。
C#スクリプトの設定方法
- C# ScriptをAssetsに追加する
- プログラムを書く
- Start関数は、起動時に実行される
- Update関数は、毎フレーム実行される
- publicクラス変数を定義すると、Editorから設定できる
- Input.GetKeyでキー入力を取得できる
- 左キーが押されたか、Input.GetKey(KeyCode.LeftArrow)
- Time.deltaTimeは1フレームの時間
- オブジェクトのコンポーネントにアクセスするには this.GetComponent<コンポーネント>
- 適用したいオブジェクトにC#スクリプトをドラッグする
完成したもの
まとめ
Unityのゲーム制作の全体像をおよそ1時間で把握できます。自分のように、これからUnityの勉強を始めようと思っている人が最初に作るゲームとして良いように思います。