高音質な通話ができる骨伝導ヘッドフォン『AfterShokz OpenComm』

ZoomやGoogle meetやSkypeなどでオンライン通話する機会が増えて、イヤホンやヘッドフォンだと聞き疲れするようになりました。それを解消する目的で、骨伝導ヘッドフォン『AfterShokz OpenComm』を購入したのですが、予想以上に便利で快適だったのでレビューします。

以前は AirPodsPro を使用していたのですが、OpenComm を購入してから、オンライン通話だけでなく普段のウォーキングや自転車や電車に乗るときなど、頻繁に使用しています。家族がいるリビングでYoutubeを見る場合などでも、音を出すことなく周りの声も聞き取れるので、とても便利です。

ZoomやSkypeで使う場合は OpenComm 一択

AfterShokzは骨伝導ヘッドフォンで有名なメーカーで、さまざまな製品を販売しています。その中で、ブームマイクが搭載されているのは、このOpenCommのみです。

購入の際に他機種と音質比較するのに、以下の動画が参考になりました。オンライン通話での使用もしたい場合は、OpenCommを強く勧めます。

OpenCommを使い始めてから、オンライン通話での疲労がかなり改善しました。耳が空いていることの開放感はすばらしいです。

マイクを折り畳んで通常使いもできる

マイク部分は折り畳んで目立たないようにすることができます。

これで、ランニングやウォーキングでの使用でも目立ちません。重さも33gなので、装着感も気になりません。折り畳んだ部分が耳に当たるのかな、と心配していましたが使用した感じでは気になるレベルではありませんでした。

マイクを出す場合
マイクを折り畳んだ場合

その他、気になる点は特になし

音質は想像以上に良い

音楽を聞くのは難しいのかな…と思っていましたが全然音楽も聞けます。低音域はどうしても削れてしまいますが、それでも必要十分な音質です。

電車の中でも普通に聞ける

電車の中など騒音下でも普通に聞けます。ただし、トンネルの中などかなり騒音が大きくなると厳しいです。骨伝導ヘッドフォンは耳を塞ぐと、高音質で大きい音量で聞くことができます。なので、電車がトンネルに入ったときは、手で耳の穴を塞いだりしています。

周りの音が聞けるので安心

周りの音が聞けるので、ウォーキングやランニングや自転車でも安全に使えます。在宅ワーク中に宅急便のチャイムが鳴っても分かります。この耳が開放されているという感じが最高に快適です。

電池は想像以上に持つ

使用頻度が低ければ、1週間くらいは持つ印象です。充電も早いです。だけど、専用の充電ケーブルだけ残念です。

専用の充電ケーブルの端子

まとめ

値段?約2万円です。正直少し高い印象ですが、AirPodsProが約3万円ということを考えると、値段相応ではないでしょうか。(それにしても、AirPodsProのおかげでヘッドフォンの価格相場が一気に上がった気がします)

OpenCommを購入してから、暮らしがあまりに快適になったので紹介してみました。オンライン通話する機会が多い人には、オススメです。