WordPressに自動で目次を表示する『Table of Contents Plus』プラグインの紹介

このブログでも使っている目次を表示するWordPressプラグインの紹介です。

簡単に、ブログの記事のもくじを自動で表示させることができるのでとてもおすすめです。

プラグインのインストールと設定方法について紹介します。このプラグインを使用すると、↓のようなもくじが自動で表示されるようになります。

Table of Contents Plus

多くのWordPressサイトで利用されている有名なプラグインです。評価も高く、有効インストール数も多く、定期的に更新されているので安心して使用できます。

2021/6 時点での情報
30万以上のインストール、定期的に更新されている

このプラグインの特徴は、自動で目次を入れてくれる ことです。

ブログを書くときに、個々の記事ごとに「目次を入れる設定」は必要なく、すでに公開済みのブログ記事も含めて、自動で目次を入れてくれます。

インストール方法

WordPressのダッシュボードから、検索してプラグインを追加するだけです。

プラグインの追加

設定方法

適切にプラグインの設定をしないと、期待した通りのもくじが表示されません。このブログで設定している方法を紹介します。

プラグインの設定はダッシュボードから「設定>TOC+」を選びます。

プラグインの設定

もくじをブログ記事に表示させたいので、「以下のコンテンツタイプを自動挿入」を「post」にします。さらに、もくじを常に表示させたいので「表示条件」を「2つ以上」にしています。

表示条件と表示するコンテンツタイプを選ぶ

あとは、「番号振り」を「OFF」にします。これをOFFにしないと、見出しに自動で番号が振られます。

番号振りをOFFにしてスッキリさせる

あとは、もくじに表示する見出しのレベルを設定します。これをしないともくじが細かくなりすぎて、逆に見にくくなるケースが出てきます。このサイトでは、h1,h2,h3 の見出しだけを表示させるようにしています。

設定箇所は「上級者向け」の中に隠れているので、表示させると設定が可能になります。

もくじに表示する見出しレベルをh1,h2,h3にする

まとめ

WordPressに自動でもくじを表示する『Table of Contents Plus』プラグインを紹介しました。

もくじがあると、ブログ記事の全体像がひと目で分かるので、ぜひとも入れておきたい機能です。